日本ダウン症協会群馬支部

支部の紹介

群馬支部の紹介

 

本会は、1988年( 昭和63年10月 )、桐生市の保健師を介して6名のダウン症の子どもを持つ親の会「 ステップサー

クル 」として発足しました。その後、太田市で活動していた「 くるみの会 」と共に日本ダウン症協会群馬県東毛地

区支部を組織し平成13年4月、日本ダウン症協会が財団法人を取得し、会員も県内全域( 一部足利市周辺を含む )に

わたっていたためこれを機に、「 群馬支部 」として活動することになりました。

 

現在、会員は122家族となり、本会の活動を支えてくださる特別賛助会員2名、また賛助会員は77名を数えていま

す。0歳から30歳代の会員が、幼児部、小学部、中学・高等部、青年部の会に分かれ、それぞれのニーズに合わせた

活動を行っています。

 

主な事業として、群馬県の障がい児子育て支援事業の助成を受けて「 子育て教室 」を開催し、育児の悩みや発達相

談に応じています。年に2回のセミナーや機関紙発行もこの事業の中で行っています。また、群馬県共同募金会の助

成を受けて「 ダウン症巡回セミナー 」を実施し、本人にとって必要な支援を学んでいただいています。

 

現在はコロナウイルス感染症の流行に伴い活動を見合わせておりますが、合宿やバス旅行、クリスマス会、スキー教

室など、子どもたちの楽しみな行事も盛りだくさんです。

 

私たちは、子どもたちの健やかな成長と、生き生きとした暮らしを願って、親の会を結成しました。


30周年を迎えた群馬支部ですが、発足当初に掲げた4つの理念を忘れることなく、これからも子どもたちがより暮

らしやすい世の中になるよう活動を続けてまいります。

 

 

 ◆ 日本ダウン症協会群馬支部理念 ◆

          1つ 自分達のように手さぐりで子育てをしなくてもよいように必要な情報を得るため

    2つ、 親達が共に学び合う仲間づくりのため

    3つ、 地域に知ってもらう啓発のため

    4つ、 本人が生活していくために必要な環境を整える活動のため

   1988年( 昭和63年10月 )親の会設立時の親達が目指したもの

 

 

 

 

 

●R5年度 事業報告 

 

●R5年度 事業計画  

令和5年度事業計画については、承認されましたので(案)の字を消しました 。

 

●R5年度 総会資料 規約