日本ダウン症協会群馬支部

支援活動

 群馬支部で行っている支援活動

 

ダウン症巡回セミナー♦

群馬支部では支援活動の一環として、親御さんが我が子の障がいについて学ぶ子育て教室や、ダウン症について多くの方に知っていただくための『 ダウン症巡回セミナー 』を行っています。

『 ダウン症巡回セミナー 』は、子育て教室に通う親御さんが、子どもたちにかかわる保育園や学校の先生にも障がいの特性を知ってもらいたいという願いから、2013年より始まりました。ダウン症に関して知識のある子育て教室の相談員が講師として出向き、ダウン症の特性を伝えるとともに子どもたちの発達の可能性を引き出す支援を、事例を交えながら具体的に話をさせていただいています。

また、2019年度からは群馬県共同募金会の助成を受けて実施しています。

今年度は、放課後等デイサービスや保育園、また看護系の大学に向けて10件実施いたしました。

詳しくはこちらからお願します。

 

♦訪問相談♦

本人たちが生活する様々な場所 ( 児童発達支援事業所、保育園、幼稚園、認定こども園、学校、特別支援学校、放課後等デイサービス、福祉事業所など ) へ相談員が出向き、そこで支援にかかわる方と質疑応答形式を中心として相談に応じます。

 

♦サービス担当者会議立ち合い♦

障害者総合支援法に基づき、幼児期から成人期に至るまでの本人たちにとって必要な支援が得られることを目的として、相談員が会議に参加し「 障がいによる感覚の弱さからくる行動の特性 」などの情報を伝えるお手伝いをします。

 

♦子育て教室

ダウン症のある我が子への願いは、社会で生活していくために必要な発達の獲得です。

それは会話ができて友達と遊ぶ楽しさがわかり、食事や着替えなどの自分のことが自分で出来るようになるということです。子育て教室では、相談員が生後間もなくからの発達に必要なかかわりを親御さんと一緒に考え、バランスの良い成長に向かうようにお手伝いをしています。

・勉強会 ダウン症の特性を理解し、子どもの発達に必要なかかわりをテーマに沿って事例を交えながら学びます。

 テーマの例 「ことばを引き出すかかわり」

・集団療育 子どもの育ちにつながる親子あそびや集団あそびをします。

詳しくは こちらからお願いします。

 

 

子育て教室の相談員による『親子遊び』をご紹介しています

詳しくは こちらからお願いします。

 

 

♦成人期相談♦

成人の方で行動に変化が現れ生活に支障が出るなど、ご家族や福祉関係の方からの相談に随時対応します。

例:トイレでの独り言が増えた、入浴に2時間くらいかかるなど

 

♦電話相談♦ 

発達や生活面などの相談に応じます。

 

 

 

 

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